アラサー独身女子による誰でも簡単にできる人生の変え方
半年に一度ほど、とある“スイッチ”が入る。
「人生このままでいいのだろうか?」
「勉強したり、資格を活かした、もっと違う仕事がしてみたい!」
「仕事も趣味も充実させて、もっと素敵な暮らしがしたい!」などなど
FacebokやTwitterといったSNSは他人のリア充ぶりを知ることとなるため、
無意識に比較してしまう自分の性格上、一切していない。(これは本当におすすめ!)
それでもふと、この“スイッチ”が入ってしまうのだ。
少し前に大流行し、いまでもブームやそのライフスタイルが継続している
この「断捨離」をしよう!と思い立ち、
さっそくKindle Unlimitedで「人生がときめく片づけの魔法」を読んでみた。
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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手順は実にシンプルで、
すべて1か所に集め、一つずつ手に取って「ときめくか、ときめかないか」を
直感で判断する。
ときめくものは残し、そうでなければ基本全部捨てる。
その際は役割を終えたものに対し「ありがとう」と感謝を伝える。
また、場所ごとではなく、種類ごとに以下の手順に沿って行う。これだけである。
1.衣類
2.本類
3.書類
4.小物
5.思い出の品
読んで理解するのは簡単。
いざ、実践するとなると膨大な所有物と対峙すると思うと気が乗らない。
もう一度本を読み返すと、
“何事も最初の一歩が肝心で、あとは直感がさえてくるので流れに沿って進めていくだけ”
“過去に感謝し、お別れすることで未来が開ける。大切なのは今ではないでしょうか”
こんまり先生はそう力強くおっしゃっている。
うーん。これはやってみるしかない。
さっそく、手順通りに「衣類」(トップス)から手を付けてみた。
・・結果、40着近くあったものが、30着程度に。
引き出しが1段きれいになった。時間は意外にも1時間くらいで終わった。
1段きれいになった引き出しをみて、
「ここに何を入れようかな・・どんな服を着よう」と
自然となりたい自分(あるべき未来の姿)を考えていたことにハッとした。
たった1時間の片付けが、人生を変える。
わたしはまだ衣類のトップスしか断捨離していないが、あらゆるものを手順に沿って継続すれば、ほんとうに変わるかもしれないと感じた。
また、結果や効果が出たらここに書き 留めよう。
死にたくなるほどつらい仕事は、逃げた方が正解だった。
連日、各新聞の社説に掲載されている
電通の入社1年目の女性が過労死してしまった問題。
記事やご本人のSNSへの投稿を見て、心が痛くなった。
業務量の多さと人間関係による過度のストレス。
大なり小なり色んなことが積み重なっていったんだろうな。
かくいう私も、新卒で入社した前職でパワハラ・セクハラにあい
「消えてしまいたい」と考えたひとりである。
大学を卒業して、“ビジネスのいろは”や“社内の暗黙のルール”、
“てっぺん越え”や“飲み会での体育会系のノリ”など何が正解なのか分からない中で、
周囲(社内)の大人と上手くコミュニケーション出来ないわたしは、
何かが欠落していると思い込んでいた。
(周囲から見たら仲良しのチームだと思われていたみたいで私に合わなかっただけだった)
努力すれば・・継続すれば・・必ず上手くやっていける!
しかし、その前に心が折れてしまった。
今、こうやって税金を納めごく平凡な生活を送れるようになるまで、3年かかった。
仕事は大変なことの方が多いけども。1日3食、ごはんを食べて生きている。
「辛かったら、合わなかったら、逃げれば良い。長い人生、もっと大切なものがあるでしょ」と心にささったChikirinさんのブログ。
「逃げることは必ずしも悪いことではない」と教えてくれた身近な先輩。
「辞めて帰って来い」と言ってくれた家族。
高学歴ではないし、難しい問題は容易に解くことが出来ないけれど
「逃げること」を選択することは出来た。そんな環境にいた。
この選択が彼女にも出来たなら、別の人生があっただろうな。
“逃げどころ、辞めどころを見極める”って本当に難しい。
この問題が明るみになって以降、SNSを通じて同じ経験をされた方が多くいることにも驚いた。
それを乗り越えて活躍されている人の多さにも驚いた。
確かに、トップ大学へ進学すること、就職することはエリート街道の条件だ。そこには並みならぬ努力がある。だが全ての努力は自分が幸せになるためにある。真面目に頑張れる人ほど、周りから「頑張ったね」と言ってもらうことで幸せを感じがちだ。しかし周囲が反対してでも得たい幸せを見つけられれば、ブラック企業に使い倒されることもない。あなたの退職を笑うような人間とは別の生き方を選べる。
電通に入るようなエリート層は「降りたら死ぬ」ゲームを生きている - トイアンナのぐだぐだ
いま、辛い環境にいる人に少しでも届くといいな。
もっと自由に。皆が能力を最大化できる働きやすい環境になることを祈って。
心よりご冥福をお祈りしたい。
はじめました。
30歳を目前にして、ブログを始めてみた。
理由の一つは「自分が何を考えているか、何に興味があるか」を客観的に記録したいから。
今の仕事が3年目を迎える今、自分の人生やキャリアに対して不安になることがある。
このブログを通じて日々の習慣や考え方を記録し、
5年、10年後のありたい姿を見つけ出し、そこ近づけていければ良いなと思う。